防犯意識を高めるために~空き巣の侵入手口を知る~

家の模型と鍵

鍵修理や鍵紛失などで交換をする際は、防犯効果が高い施工を検討しましょう。空き巣による被害は他人事と捉えずに防犯対策を行いましょう。

減少傾向にはあるものの・・・

空き巣による強盗の認知数としては平成10年以降から急激に増加しています。平成16年くらいからは減少していますが、それでも被害に遭われる方は多くいます。空き巣被害に遭ったところとしては、商店が8.8%で住宅が57%になっています。マンションやアパートなどの共同住宅の被害としては、18.9%になります。また、一戸建て住宅としては38.1%となっており、共同住宅よりも多く被害を受けているのです。犯罪の増加の背景には、来日外国人による犯罪者の国際化や若年化、組織化、多様化などがあると考えられています。自分たちはしっかり防犯対策をしているし安全と思っている方も、今一度対策を見直してみる必要があります。

空き巣の侵入経路~一戸建て編~

玄関からの侵入
空き巣犯が侵入してくることの多い玄関は、ピッキング用具で解錠して入ってきます。門扉がない住宅であれば簡単に敷地内に入ることができます。また、コンクリート塀が高いとなると、外から見えにくくなるので空き巣犯としては絶好な家になります。
窓からの侵入
居間に掃き出しの窓を破って侵入されるケースもあります。掃き出しの窓にはクレセント錠の鍵しか取り付けられていない家庭が多いため、侵入口として好条件なところになります。コンクリート塀が高い、植栽によって外側から全く見えない状態だと気づかれずに侵入されてしまいます。
2階のベランダからの侵入
空き巣犯は1階から侵入してくると思われがちですが、2階からでも侵入してきます。コンクリート塀を足場にして、2階のベランダをよじ登って侵入してきます。ベランダは、デザイン性やプライバシー性を重視して格子ではなく、腰壁が使われているため、周囲に気づかれずに侵入されてしまいます。

泥棒は普段スーツや作業服といった、一般市民と見分けのつかない服装をしています。そのため住宅街などで泥棒を見かけても分からない人がほとんどなのです。防犯意識を高く持つことが犯罪被害から身を守る、最も効果的な手段です。

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